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20歳ムバッペに復活託す…レアル、史上最高額で獲得オファーか

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レアル・マドリーがキリアン・ムバッペ獲得に向けて本腰

 レアル・マドリーは2億8000万ユーロ(約349億円)という大金を投じてでも、パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(20)を獲得したいようだ。仏誌『フランス・フットボール』が報じている。

 今季の無冠が濃厚となり、ジネディーヌ・ジダン監督に復活を託したレアル。フロレンティーノ・ペレス会長は今夏の大型補強を準備しているようで、ムバッペのほかチェルシーベルギー代表MFエデン・アザール(28)、パリSGのブラジル代表FWネイマール(27)といったスター選手の名前が候補に挙がっている。

 そんな中、バロンドールを主催する世界的なサッカー誌『フランス・フットボール』が、「ジダン監督とレアルはムバッペ獲得を望んでいる」と報道。今夏のトップターゲットとして、ムバッペ獲得に動くという。

 それに向けたレアルの準備額は、なんと2億8000万ユーロ。実現すれば、2017年夏にバルセロナからパリSGに加入したネイマールの2億2200万ユーロを越え、史上最高額となる。

 モナコ育ちのムバッペは、2017年8月に期限付き移籍でパリSGに加入。その後、買い取りオプションが行使されて完全移籍した。昨夏にはフランス代表の一員としてロシア・ワールドカップ(W杯)優勝を経験し、今季はここまで公式戦35試合で31ゴールを記録。その才能から次代のNo.1プレイヤー筆頭とも見られており、ジダン監督も「彼を指導できたら幸せだろう」と高く評価していた。

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