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ジダンと相思相愛のポグバ、レアルに逆オファー…クラブも好意的に受け止める

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MFポール・ポグバがレアルに逆オファー

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバとその代理人ミノ・ライオラ氏が、レアル・マドリーに売り込みをかけたようだ。30日付のスペイン『マルカ』が1面で報じている。

 ユベントス在籍時代にもレアル移籍の可能性がありながらも、1億ユーロを超える移籍金を前にレアルが獲得を断念していたポグバ。その際にレアルとライオラ氏の関係は悪化していたが、『マルカ』いわく、ここに来て両者は再び連絡を取り合っているという。

 レアルとライオラ氏はここ数週間の間に2回電話で話し合い、ライオラ氏はポグバのユナイテッド退団および、レアルに加入する意思があることを伝えたようだ。

 なおレアルのジネディーヌ・ジダン監督は同胞のポグバをお気に入りの選手としており、またポグバもジダン監督への憧れを何度も公にしてきた。レアルは現在、今夏での補強方針を固めている最中だが、そうしたジダン監督とポグバの関係にも鑑みて、ポグバの獲得を好意的に捉えているとみられる。

 ただし『マルカ』は、ポグバのユナイテッド退団が「簡単ではない」ことも強調。ポグバとユナイテッドの契約が2年残っていることと、ユナイテッドがユベントスに支払った移籍金が1億1400万ユーロは、レアルにとって「大きな敵」だとの見解を示している。その一方で、ポグバがユナイテッドで受け取る年俸1400万ユーロは、同選手のピッチ内外でのステータスからすれば、レアルが支払い得る額だとも記した。

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