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名古屋は鬼門カシマで首位固め失敗も「もっと強いチームになれる」

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カシマで敗れた名古屋グランパス

[4.5 J1第6節 鹿島2-1名古屋 カシマ]

 着実な強さで首位を走っていた名古屋グランパスだったが、鹿島アントラーズとのアウェーゲームで逆転負け。他会場の結果待ちにはなるものの、今節での首位陥落が決定的となった。風間八宏監督は試合後、「1-0になってからプレーする距離を変えてしまった」とリードしてからの戦い方に反省を述べた。

 前半から一方的にボールを握って攻め込んだ名古屋は後半2分、DF中谷進之介の攻撃参加からMFガブリエル・シャビエルが右足で叩き込み、過去4勝1分20敗という鬼門の地で先制に成功。ところが、相手が交代策で勢いを増すと徐々に勢いを失い、同27分にMF土居聖真、同36分にMFレオ・シルバに決められ、2試合ぶりの黒星を喫した。

 多くのチームであれば守り切れなかったと言えるところだが、こと名古屋に関しては異なる。風間監督は試合後の会見で「後ろが受け身すぎるというか、距離が遠くなってパスコースが少なくなった。延びたところで隙を与えてしまった」と守勢を受け入れたところに敗因を求めた。

 それは守備の面で相手の侵入を許してしまったDF中谷進之介も同じ。「1失点目も2失点目も守備の人数はいたのでもったいなかった」と振り返りつつ、根本的なところでは「取ったボールを取られるシーンや、押し込む前にカウンターを受けるところが多かった」と押し込み切れなかったことに照準を当てた。

 それでも中盤を幅広く走り回っていたMF米本拓司は前を向く。「自分たちのサッカーを変えなくても、相手が前から来たとしても、それをいなせるようになっていけばもっと強いチームになれる。これを2-1(の勝利)で終われるチームにならないと目標としているチームにはなれないけど、伸びしろがあるとポジティブに捉えたい」。悔しい逆転負けを経て、攻撃的なスタイルに磨きをかけていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
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