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かめはめ波、気円斬に続くゴールパフォ第3弾は…横浜FMマルコス「面白い絵になった」

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元気玉のゴールパフォーマンスを見せるFWマルコス・ジュニオール

[4.13 J1第7節 横浜FM1-1名古屋 日産ス]

 かめはめ波、気円斬の次は元気玉だ。横浜F・マリノスは0-1の前半20分、鮮やかなカウンターから同点ゴールを奪った。

 自陣からDF畠中槙之輔が正確なロングパスを送り、MF三好康児が前を向いて前線に走り込むFW仲川輝人に絶妙なスルーパスを通した。仲川は並走するFWマルコス・ジュニオールにワンタッチでラストパス。これを冷静にマルコスが右足でゴール左隅に流し込んだ。

三好「槙くん(畠中)が自分の位置を見てくれていた。そこでボールをもらえて、パスはテルさん(仲川)がスピードを落とさないところに出そうと。そこは練習でも試合でもイメージを共有できているし、うまく合わせられた1点だった」

仲川「自陣の深い位置から槙(畠中)がよくつないでくれた。自分でも行けたと思うけど、中のマルコスも見えていたし、自分よりフリーに近い状態だった。もう少し前にラストパスを出してあげたかったけど、よくマルコスが決めてくれた。(三好が)最高のボールを出してくれた。(三好)康児にもマルコスにも感謝している」

 お互いのイメージが見事に合致した見事な連係からの一発。得点までは流れるようなコンビネーションだったが、得点後のパフォーマンスはそうもいかなかったようだ。「マルコスが何をやるのかなと。合わせるのは難しかった」と打ち明けたのは仲川だ。

 大の『ドラゴンボール』ファンで知られ、スキンヘッドの風貌もあって「クリリン」の愛称で親しまれるマルコスはフルミネンセ時代からゴールパフォーマンスでたびたび「かめはめ波」を披露してきた。実際、来日初ゴールを決めた3月10日の川崎F戦(△2-2)では仲川、FWエジガル・ジュニオと並んで3人でかめはめ波。ところが、川崎F戦以来の得点を決めた前節の浦和戦(○3-0)では突如、クリリンの必殺技である「気円斬」を披露したため、横にいた仲川は驚いてパフォーマンスをそろえることができなかった。

 そして、2戦連発となったこの日、マルコスが見せたのは両手を広げて天にかざす「元気玉」のパフォーマンス。そして隣では右手の指を眉間に当てる仲川の姿があった。「何をやるか分からなかったので、自分からピッコロの『魔貫光殺法』をやりました」と仲川。マルコスは「今日はテル(仲川)には(何の技をやるか)言っていた」と話したが、仲川は「まったく聞いてない」と首を振った。プレーでは抜群の連係を見せた2人だが、ここでは“コミュニケーション不足”があったようだ。

「違う技を出してきたので驚いた」と笑ったマルコスだが、「でも、面白い絵になった」と、2人が並んで異なる必殺技を見せたことに満足した様子。かめはめ波、気円斬、元気玉と次々と必殺技を繰り出しているが、「1週間の間にどういう技があるか調べて、どんどん出していきたい」と、さらなるゴール量産と新パフォーマンス披露に意欲を見せ、仲川も「次は合わせようかな」と笑顔で話していた。

(取材・文 西山紘平)

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