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トッテナムが壮絶な打ち合いを制して初の4強進出! シティは後半ATの決勝弾がまさかの取り消しに…

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トッテナムが初のベスト4進出

[4.17 欧州CL準々決勝第2戦 マンチェスター・C 4-3 トッテナム]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦が17日に行われた。トッテナム(イングランド)は敵地でマンチェスター・シティ(イングランド)に3-4で敗れたが、2試合合計4-4でアウェーゴール差により、初の準決勝進出。シティは2015-16シーズン以来のベスト4には届かなかった。

 9日に開催された第1戦はホームのトッテナムが1-0で勝利。シティは同試合でベンチスタートだったMFケビン・デ・ブルイネやDFビンセント・コンパニをスタメン起用し、MFイルカイ・ギュンドガンを中盤のアンカーに置く4-3-3で臨んだ。対するトッテナムは第1戦で負傷交代したエースのFWハリー・ケインが欠場。4-3-2-1の布陣を採用し、同試合で決勝点を挙げたFWソン・フンミンを最前線に据えた。

 壮絶なゴールラッシュの幕開けは前半4分。デ・ブルイネが右から中央へのドリブルでマークを引きつけ、PA内左でフリーのFWラヒーム・スターリングにつなぐ。スターリングはカットインから右足を振り抜き、鋭いシュートをゴール右の完璧なコースに突き刺した。

 しかし、トッテナムもあっという間にリードを奪い返す。前半7分、MFデレ・アリのスルーパスがDFに阻まれ、こぼれ球にPA手前中央のソン・フンミンが反応。右足のシュートはGKエデルソンの守備範囲に飛んだが、左足に当たったボールがネットを揺らす。

 前半10分にはカウンターからMFクリスティアン・エリクセンのパスをPA内中央のソン・フンミンが受け、右足を一閃。GKエデルソンもノーチャンスの強烈なシュートをゴール右上に叩き込み、逆転ゴールを挙げる。韓国代表FWはウズベキスタンのマクシム・シャツキフ氏(40)の大会通算11ゴールを上回る通算12ゴール目とし、アジア人の欧州CL最多得点記録を更新した。

 アウェーゴール差により、勝ち抜けには3ゴールが必要となったシティ。直後の前半11分、FWセルヒオ・アグエロのパスをPA内右でフリーのMFベルナルド・シウバが受け、左足でシュートを放つ。これがDFダニー・ローズに当たり、GKウーゴ・ロリスの逆を突いてゴールに吸い込まれた。

 前半21分にはリスタートの流れからPA右脇のデ・ブルイネが、GKと最終ラインの間に高速クロス。ファーでフリーのスターリングが左足で押し込み、合計スコア3-3とした。

 アウェーゴール差でリードするトッテナムは、前半途中から4-2-3-1に変更。FWルーカス・モウラが1トップを務め、2列目は左からソン・フンミン、アリ、エリクセンとなる。だが、前半41分にMFムサ・シソコが負傷交代するアクシデント。代わって投入されたFWフェルナンド・ジョレンテが最前線に入り、アリがボランチに下がった。

 後半に入って攻勢を強めるシティは、開始から14分後にゴールを陥れる。デ・ブルイネがドリブル突破からPA内右のアグエロにラストパス。アグエロはトラップせずに右足をコンパクトに振り、豪快なシュートでニアを破った。

 2戦合計3-4とビハインドを負ったトッテナム。後半28分、左CKからDFキーラン・トリッピアーが右足でクロスを送ると、ニアのジョレンテが押し込む。ジョゼップ・グアルディオラ監督やシティの選手たちがハンドをアピールし、主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認したが、右の太もも付近に当たっていたとして得点は認められた。

 トッテナムは2試合合計4-4となり、アウェーゴール差でリード。追いかけるシティは後半39分にMFリロイ・サネをピッチへ送り出す。すると同アディショナルタイム3分、敵陣でのボール奪取からPA内右にアグエロが持ち込み、ラストパスをスターリングが左足でねじ込む。

 シティが合計スコア5-4で劇的な勝利を飾るかに思われたが、ここでVARが登場。エリクセンのバックパスがB・シウバに当たって裏へ流れた際に、受けたアグエロの位置がオフサイドだったとして得点が取り消しになる。最後まで波乱が続いたゲームはトッテナムが制し、ベスト4への切符をつかんだ。

 トッテナムは初のファイナル進出を懸け、準決勝でアヤックスと対決。第1戦は4月30日、第2戦は5月7日に行われる。

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