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メッシに罰金&1試合の出場停止処分…“批判”に対する処分は後日発表か

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コパ・アメリカ3位決定戦で一発退場となったリオネル・メッシ

 南米サッカー連盟は23日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)に対して、1試合の出場停止処分と1500ドル(約16万2000円)の罰金を科すことを発表した。

 メッシは先月ブラジルで開催されたコパ・アメリカにアルゼンチン代表の一員として参戦。チリ代表との3位決定戦でMFガリー・メデルと小競り合いになり、双方にレッドカードが提示された。今回の処分はこの件に関するもののようだ。なお、出場停止処分は2022年ワールドカップ予選に適用される。

 また、メッシは3位のメダル授与のセレモニー不参加に加え、「汚職だ」「ブラジルのための大会」「僕たちはこの大会の汚職の一部である必要はない」と大会主催者や主審を激しく批判。これに対して、同連盟は「根拠のない告発である。選手たち、大会に対する敬意を欠くものだ」と強い憤りを示していた。

 アルゼンチン『TyCスポーツ』によると、同連盟および審判批判の件については、後日処分が発表される予定。重大な規律違反とみなされた場合、規定によれば最大で2年間の出場停止が下される可能性もあるという。

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