beacon

神戸加入の元バルサDF、3クラブのオファーを断っていた

このエントリーをはてなブックマークに追加

神戸加入が決まったトマス・ベルメーレン

 ヴィッセル神戸加入が発表されたベルギー代表DFトマス・ベルメーレン(33)は、複数クラブのオファーを断って神戸を選んだようだ。ベルギー紙『ヘット・ニウスブラット』が伝えている。

 アヤックスやアーセナルでプレーしたベルメーレンは2014年8月にバルセロナに加入。2016-17シーズンはローマでプレーしたが、度重なる負傷により、バルセロナ在籍4年でリーガ・エスパニョーラでの出場はわずか34試合にとどまった。

 先月末で契約満了となっていたベルメーレン。同紙によると、同郷のDFビンセント・コンパニが選手兼監督を務めるベルギーリーグの強豪アンデルレヒト、昨季ギリシャリーグ2位のオリンピアコス、カタールリーグのアルアラビも獲得に乗り出していたが、ベルギー代表MFは日本行きを決断したという。

 なお、ベルメーレンは神戸と2年半の契約を締結した模様。Jリーグでのベルギー人は、DFロレンツォ・スターレンス(大分)、FWケビン・オリス(京都)に次いで3人目となる。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP