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スペイン代表のスタメンに異変…ノルウェー戦で史上初の珍事

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スペイン代表、史上初の珍事

 スペイン代表史上初の珍しい出来事が起きた。スペイン『アス』が伝えた。

 12日、スペインはEURO2020予選グループリーグでノルウェー代表と対戦。後半2分にMFサウール・ニゲスが先制点を挙げたが、後半アディショナルタイムにPKを与えてしまい、1-1で引き分けた。

 この一戦では、スペイン史上初のことが起きたという。近年、国内2強のバルセロナレアル・マドリーに所属する選手がチームの主体となっていたが、このノルウェー戦ではスタメン11人全員が異なるクラブに所属。同紙によると、スペイン代表が創設された1920年以降、史上初のこと。699試合目での珍事となったようだ。

 ノルウェー戦のスターティングメンバーと所属クラブは以下の通り。

▼GK
ケパ・アリサバラガ(チェルシー)

▼DF
セルヒオ・ラモス(R・マドリー)
ラウール・アルビオル(ビジャレアル)
ファン・ベルナト(パリSG)
ヘスス・ナバス(セビージャ)

▼MF
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
サウール・ニゲス(A・マドリー)
ファビアン・ルイス(ナポリ)

▼FW
ミケル・オヤルサバル(ソシエダ)
ダニ・セバジョス(アーセナル)
ロドリゴ・モレノ(バレンシア)

●EURO2020予選特集

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