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リバプールがマンCを撃破!サラー弾など3発で“今季を占う大一番”制す

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追加点を挙げたモハメド・サラー

[11.10 プレミア第12節 リバプール3-1マンチェスター・C]

 プレミアリーグ第12節が10日に行われ、アンフィールドでリバプールマンチェスター・シティが激突。早々に2ゴールを挙げたリバプールが3-1で快勝した。

 10勝1分で無敗をキープしているリバプールは、4-3-3を採用。守護神はアリソン・ベッカー、最終ラインは右からトレント・アレクサンダー・アーノルドデヤン・ロブレンフィルヒル・ファン・ダイクアンドリュー・ロバートソンと並べ、アンカーにファビーニョ、インサイドハーフにジョーダン・ヘンダーソンジョルジニオ・ワイナルドゥム、前線はお馴染みのモハメド・サラーロベルト・フィルミーノサディオ・マネが起用された。

 対する8勝1分2敗のシティもシステムは4-3-3。GKには、アタランタ戦で負傷したGKエデルソンが間に合わず、クラウディオ・ブラーボを起用。最終ラインは右からカイル・ウォーカージョン・ストーンズフェルナンジーニョ、アンヘリーニョ、アンカーには負傷明けのロドリ、インサイドハーフにケビン・デ・ブルイネイルカイ・ギュンドガンが入った。前線は右にベルナルド・シウバ、左にラヒーム・スターリング、中央にはセルヒオ・アグエロが入っている。

 今季のタイトルレースを占う重要な一戦。負けられないシティは開始早々に立て続けにCKを得るなど、勢いよく試合に入った。しかし、先手を取ったのはリバプールだった。前半6分、マネが左サイドを駆け上がり、マイナス気味に折り返すと、ロドリの中途半端なクリアボールを拾ったファビーニョが右足を一閃。強烈なミドルシュートをゴール左に突き刺した。

 ファーストシュートで先制を許したシティは、ボールを保持しつつ、ファウルを誘ってセットプレーから同点を狙う。前半9分、左サイド深くで獲得したFKからデ・ブルイネがクロスを供給。タイミングよくスターリングが走り込んだが、ヘディングシュートは枠を外れる。11分には右45度の位置でFKを得て、デ・ブルイネが最終ラインとGKの間に絶妙なボールを入れると、ニアにアグエロ、ファーにストーンズが飛び込んだが合わせることができなかった。

 立て続けのセットプレーを耐え凌いだリバプールは、サイドを幅広く使った攻撃で追加点を挙げる。前半13分、A・アーノルドのサイドチェンジから左サイドのロバートソンが持ち運び、前にマネが走っていたがアーリークロスを選択。ゴール前に勢いよく走り込んだサラーがワンバウンドしたボールを頭で合わせ、2-0とリードを広げた。

 試合序盤で2失点を喫してしまったシティは、デ・ブルイネが中央にポジションを取り、攻勢を強める。前半29分には、デ・ブルイネが絶妙なリターンパスを通し、PA左からアンヘリーニョが左足を振り抜くが、これは相手に当たって右ポストを直撃。42分にもデ・ブルイネのスルーパスからアグエロが左足で鋭いシュートを放つが、わずかに枠を捉えきれなかった。

 2点リードのリバプールは持ち味の縦に早い攻撃を遂行。前半38分、GKアリソンも加わった最終ラインでのパス回しから、右サイドのA・アーノルドがリズムを変えて縦に一気に駆け上がってフィルミーノが左足シュート。45分にはフィルミーノの折り返しをペナルティーアーク手前からサラーが左足ダイレクトで狙うが、GKブラーボに阻まれ、前半を2-0で終えた。

 リバプールは後半6分、右サイドのスローインからパスをつなぎ、ヘンダーソンがコーナー付近まで運んでクロスを送り込む。ファーサイドから周り込むようにゴール前に走り込んだマネが頭で合わせ、GKブラーボの手を弾いてゴールネットを揺らした。3点ビハインドとなったシティは8分、左サイドからスターリングがカットイン。相手のタイミングを外し、PA中央から右足を振り抜いたが、ロブレンのブロックに阻まれた。

 まずは1点を返したいシティだが、リバプールにつられるように縦に早い攻撃を仕掛けてゴールに迫るも、決定的なシーンを作り出すには至らない。後半23分には、スターリングが左に展開してPA左に進入したデ・ブルイネがグラウンダーでクロスを供給。アグエロがセンターバック2人の間に走り込んだが、シュートは空振りに終わった。

 それでもプレミア王者が意地を見せる。後半33分、左サイドからアンヘリーニョがクロスを送り、一度はブロックされたが、こぼれ球をつないで今度はアンヘリーニョがグラウンダーのクロスを供給。ファーサイドのB・シウバが後方に下がりながら左足を振り抜き、ゴール右隅に流し込んで1-3と1点を返した。

 後半37分にはスターリングがPA左から折り返したボールがA・アーノルドに腕に当たったように見えたが、マイケル・オリバー主審の笛は鳴らず。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は先制点の前にもA・アーノルドにハンドがあったとし、『2回目だぞ』と言わんばかり、大きなジェスチャーで抗議した。

 リバプールは後半42分にサラーを下げてDFジョー・ゴメスを投入し、逃げ切りを図る。なんとしても追いつきたいシティは前線からのプレスを強めるが、最後まで得点は動かず。試合は3-1のままリバプールが勝利。3連勝で無敗をキープした。一方、勝ち点25のままのシティは順位を4位に下げ、リバプールとの勝ち点差は『9』に広がった。

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