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アーセナル元指揮官エメリ、母国スペインでの再スタートを示唆「チャンスがあるのなら…」

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元アーセナル監督のウナイ・エメリ氏

 2019年11月下旬、アーセナル監督のポストを解かれたスペイン人指揮官ウナイ・エメリが、母国での再スタートに意欲を示している。

 エメリは『Eurosport』のVideo Podcastを通して「監督としてのオファーがあったらどこにでも行くよ」と語った。

「スペイン、イギリス、イタリア、フランスなど、どの国でも良い話があったらぜひ耳を傾けるよ。今のところ、どこでリスタートするかと言われたら、ラ・リーガが最も近いと思うけどね」

「スペインから離れて4年が経過した。もし戻るチャンスがあるのなら、おそらくその道を選ぶことになるだろう」

 1971年生まれ、現在48歳のエメリは2004年より指導者としてのキャリアをスタートさせた。アルメリア、バレンシア、スパルタク・モスクワなどの監督を歴任し、2013年から率いたセビージャではUEFAヨーロッパリーグ(EL)3連覇という偉業を達成。

 パリSGでの2季を経て、18-19シーズンよりアーセン・ベンゲルの後継者としてアーセナルの指揮官に就任したが、19-20シーズンは成績不振に悩んだ。ELのグループ第5節、ホームでのフランクフルト戦では鎌田大地に2ゴールを決められ、逆転負けを喫したことが決定打に。直後の11月29日に解任の憂き目に遭っていた。

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