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終了間際の劇的2発で川崎FがV王手!! 1人少ない横浜FMとの激闘制す

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土壇場でDFジェジエウが勝ち越しゴール

[11.18 J1第30節 川崎F3-1横浜FM 等々力]

首位川崎フロンターレは18日、横浜F・マリノスと対戦し、3-1で勝利した。退場者が出た横浜FMに一時は1-1とされたが、終了間際に劇的2ゴール。2試合未勝利が続いていた川崎Fは前年王者との激闘を制して勝ち点を72に伸ばし、2年ぶり3度目のリーグ優勝に王手をかけた。

ホームの川崎Fは14日の鹿島戦(△1-1)から3人を変更し、負傷明けのMF長谷川竜也が7月22日の仙台戦以来、約4か月ぶりにスタメンに復帰。FW小林悠も約1か月ぶりにベンチに入った。対する横浜FMは浦和戦(○6-2)から7人を変更。GK高丘陽平、DF松原健、DFチアゴ・マルチンス、DF畠中槙之輔、MF喜田拓也、MFマルコス・ジュニオール、FWエリキがスターティングメンバ―に名を連ね、ACLの前に行う最後のリーグ戦に臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

互いに決定機を許さないインテンシティの高い攻防が繰り広げられたが、横浜FMは前半40分にアクシデント。ロングパスで抜け出したMF齋藤学のシュートに飛び出したGK高丘がPA外で手で止めてしまい、一発退場。横浜FMは残り時間を10人で戦うことになり、41分にFW水沼宏太に代えてGKオビ・パウエル・オビンナが投入された。川崎Fはペナルティアーク内からのFKをMF脇坂泰斗が右足で狙うと、ファーストプレーとなったGKオビが両手でかき出す好セーブを見せ、前半アディショナルタイムも川崎Fの攻撃を跳ね返した。

 スコアレスで折り返すと、川崎Fはハーフタイム明けに長谷川に代えてMF三笘薫、田中に代えてMF大島僚太を投入。後半8分、右サイドで齋藤が縦に仕掛けてふわりとしたクロスを入れると、三笘が反応。三笘のパスは相手にクリアされたが、自らこぼれ球を回収すると、すぐさま右足を振り抜きニアを破った。

 1人少ない横浜FMは苦しい展開となったが、ここでアンジェ・ポステコグルー監督は喜田を下げてMF天野純を投入し、次の1点を奪いにいく。すると後半14分、右CKのチャンスにDFティーラトンが左足でインスイングのクロスボールを供給。ファーサイドに入った畠中が打点の高いヘッドで叩き付け、試合を振り出しに戻した。

 1-1と追いつかれた川崎Fは後半20分に2枚替えを行い、小林とFW旗手怜央を投入。後半29分には大島がPA左手前から強烈なミドルシュートを放ったが、GKオビが横っ跳びでビッグセーブ。さらに小林とスイッチした三笘が素早くシュートを打ったが、これもGKオビが至近距離で防ぐ。対する横浜FMもその1分後にカウンターからエリキが決定機を迎えたが、シュートはわずかに左に外れた。

 10人の横浜FMも一歩も引かず、激しさを増す試合は終了間際に劇的な展開が待っていた。後半45分、旗手が右サイドから鋭いクロスを供給。これは相手がクリアしたが、こぼれ球に反応したDFジェジエウが押し込み、勝ち越しに成功。さらに後半アディショナルタイム2分には三笘がPKのチャンスを獲得したが、キッカーの小林が左を狙ったキックは、コースを読んだGKオビに止められた。

 それでも後半アディショナルタイム5分、ラストチャンスに三笘が魅せた。自陣から得意のドリブルで左サイドを持ち上がり、相手を引きつけてラストパス。走り込んだ小林が右足で流し込み、ダメ押しゴール。川崎Fが3-1で激闘を制し、リーグ優勝に王手をかけた。

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