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主将も務めた町田MF井上裕大、31歳で現役引退発表「感謝の想いでいっぱいです」

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町田MF井上裕大が今季限りでの現役引退を発表

 FC町田ゼルビアは10日、MF井上裕大(31)が2020シーズン限りで現役引退することを発表した。なお、12月13日のホーム最終戦セレモニー後に引退セレモニーが行われることが併せて発表されている。

 井上は中学時代から大分トリニータの育成組織で過ごし、2008年にトップチームに昇格。大分で5シーズンプレーした後、長崎を経て、2016年に町田へ加入した。昨季までの2シーズンはキャプテンも担当。今季はここまでJ2リーグ10試合に出場していた。

 井上はクラブ公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。

「この度、私ごとではありますが、今シーズンをもちまして現役を引退することにしました。13年間という長い間にたくさんの人と関わり成長できたこと。そしてここまでサッカー選手としてプレーし続けれたこと、とても嬉しく感謝の想いでいっぱいです。ありがとうございました。まだ残り3試合残ってます。最後まで自分のやれることをやり抜きチームに貢献できるように頑張ります。次はホーム最終戦です。ぜひスタジアムまで足を運んでいただき応援をよろしくお願いします」。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF井上裕大
(いのうえ・ゆうだい)
■生年月日
1989年5月30日(31歳)
■出身地
大分県大分市
■身長/体重
170cm/65kg
■出身校
大分市立宗方小→大分市立稙田西中→大分東明高
■経歴
宗方SSS-大分U-15-大分-18-大分-長崎-町田
■通算出場歴
J1リーグ:3試合
J2リーグ:245試合12得点
リーグカップ:3試合
天皇杯:8試合2得点

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