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サラー「VARは好きじゃない。試合を壊す」…リバプール不調の要因にも?

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リバプールFWモハメド・サラー

 リバプールのFWモハメド・サラーがウエスト・ハム戦後、審判団への不満をあらわにした。『スカイスポーツ』が伝えた。

 リバプールは1月31日、プレミアリーグ第21節でウエスト・ハムと対戦。前半をスコアレスで折り返したものの、後半にサラーが2ゴールを挙げ、3-1と勝利している。サラーはチームの不調に終止符が打たれたことに安堵しつつ、これまではVARが影響を与えてきたと認めている。

「前から思うけど、僕はVARが好きじゃないんだ。シーズンの初めから、僕の意見では、それがゲームを殺している。正確にラインの右側にいなければすべてオフサイドになってしまう。他の国ではそれでいいんだ。罰金を取られたくはないが、これは僕の意見だ。VARが好きではない」

 リーグ戦5試合未勝利を経験したリバプールだが、トッテナムとウエスト・ハムに連勝し、3位へ浮上。首位マンチェスター・シティとは1ポイント差となっている。

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