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“鬼門”アンフィールドでの一戦を前に…ペップ「恐れてはいない。勝ちに行く」

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 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、リバプールとの上位対決に向けた意気込みを語っている。

 リーグ戦9連勝と勢いに乗り、勝ち点47で首位に立つマンチェスター・シティ。7日に行われるプレミアリーグ第23節では、消化試合が1試合多い4位リバプール(勝ち点40)と対戦する。

 プレミアリーグ優勝に向けた大一番だが、グアルディオラ監督にとっては“鬼門”アンフィールドでの一戦。2016年に就任して以降、5試合で1分4敗と苦戦を強いられている。しかしグアルディオラ監督は「私は恐れていない。対戦相手についても気にしていない」と自分たちの戦いに集中しているようだ。

「懸念していることは、ゲームを維持し、改善すること。結果を出し続けることだ。一方で、我々が悪い試合をしてしまい、相手が優れていたときは彼らを祝福するつもりだ」

「9試合で勝っているとかではなく、彼らを倒すために良い試合をしなければいけない。彼らはチャンピオンであり、最高のチームであり、素晴らしい攻撃をしてくる。今のリバプールはそういうチームだ」

 さらにグアルディオラ監督は、敵地での試合でも3ポイントを目指して戦うことを誓っている。

「監督として、キャリアのなかで引き分けを狙って試合をしたことは一度もない。彼らに勝つために試合をしている」

「確かに、相手の方が優れていて、残り15分で得点することが難しく、引き分けがいい時もある。しかし、試合前からそれを考えることはない」

「常に勝つためにプレーしている。それが私たちの狙いだ。不可能なこともある。相手の方が良いプレーをし、優れた選手がいて、負けることもある。でもその時は握手して、おめでとうと伝え、そこから学ぶのだ」

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