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ユーベはシュート24本も不発、ナポリのPKに屈す…ピルロ監督「相手GKが素晴らしかった。FWに不満はない」

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アンドレア・ピルロ監督は相手守護神を称賛

[2.13 セリエA第22節 ナポリ 1-0 ユベントス]

 セリエAは13日に第22節を行い、ナポリユベントスに1-0で勝利した。

 首位ミランを追いかける3位ユベントスは強敵ナポリに屈した。序盤から猛攻を仕掛けるも、ナポリの守備を打開できず。すると前半28分、ナポリのFKでDFジョルジョ・キエッリーニがゴール前のDFアミル・ラフマニを倒してしまい、ユベントスはPKを献上。ナポリはFWロレンツォ・インシーニェがクラブ通算100ゴール目となる先制点を決め切った。

 追いかけるユベントスにシュート24本を打たれたナポリだが、GKアレックス・メレトやDFニコラ・マクシモビッチ、ラフマニを中心とした堅い守備を保ち続け、そのまま試合終了。ナポリは2試合ぶりの勝利を手にした。

 一方、首位追走のために勝ち点3が欲しかったユベントスは4試合ぶりの黒星に。20本を超えるシュートも得点にはつながらなかったものの、アンドレア・ピルロ監督は「後半はより積極性を見せ、足りなかったのはゴールだけだった」と戦う姿勢を評価。「相手のゴールキーパーが素晴らしく、我々のフォワードには不満はないよ」と相手守護神メレトを称賛している。

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