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鳥栖の16歳MF福井が同点アシスト!! 追いつかれた鹿島はグループリーグ突破お預け

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鹿島がグループリーグ突破

[4.28 ルヴァン杯A組第4節 鳥栖2-2鹿島 駅スタ]

 ルヴァンカップは28日、第4節を各地で行い、A組の鹿島アントラーズサガン鳥栖が2-2で引き分けた。鹿島のプレーオフステージ進出決定は次節にお預けとなった。

 ルヴァン杯では3連敗中の鳥栖に対し、3連勝中の鹿島。ホームの鳥栖はJ1リーグ前節FC東京戦(○2-1)から先発11人全員を入れ替え、高卒ルーキーのMF相良竜之介とFW兒玉澪王斗、新外国籍選手のFWオフォエドゥとFWドゥンガが先発した。対する鹿島はリーグ前節の神戸戦(△1-1)から10人を入れ替え、MF土居聖真だけが連続先発となった。

 先に試合を動かしたのはホームの鳥栖だった。前半13分、左サイドを攻め込んだMF中野嘉大がゴール前に低いクロスを送り込むと、相手のクリアボールが高く浮き上がり、中野がこれを頭でパス。ペナルティエリア内のドゥンガが巧みなポストプレーから胸で落とすと、ワントラップから右足を振り抜いたオフォエドゥが強烈なシュートをゴール右上に突き刺した。

 オフォエドゥはこれがJリーグ初ゴール。コロナ禍に伴う検疫措置で入国が今月初旬にまで延期され、ルヴァン杯前節の福岡戦でようやくJリーグデビューを飾ったばかりのナイジェリア出身FWが早速結果を出した。またオフォエドゥとともに入国してきたケニア出身のドゥンガも公式戦初先発で初アシストとなった。

 それでも鹿島は前半27分、DF広瀬陸斗のミドルシュートが中野嘉の手に当たり、ゴール正面からのFKを獲得。MF永木亮太のキックがGK守田達弥に阻まれ、土居のシュートも相手ブロックに遭ったが、直後の左CKから同点に追いついた。決めたのはDF杉岡大暉。永木からのボールをニアで合わせ、移籍後初ゴールが貴重な同点弾となった。

 鹿島はさらに前半38分、広瀬のミドルシュートがゴール右上を強襲。これはカバーリングに入ったDF大畑歩夢に阻まれたが、同アディショナルタイム1分に逆転に成功した。左サイドを攻め上がった杉岡のクロスは一度は阻まれたが、再び上げ直したフィードに広瀬が反応。ヘディングシュートは守田に阻まれたが、跳ね返りが相良に当たってゴールマウスに吸い込まれた。

 2-1で迎えた後半は互いに交代選手を次々に起用。鹿島は後半開始時、土居に代わってMF荒木遼太郎を入れると、19分にはFW染野唯月に代わってMFディエゴ・ピトゥカが入ってJリーグ初出場を果たす。一方の鳥栖は同24分、中野に代わって16歳のMF福井太智がピッチに立った。

 すると後半28分、鳥栖が試合を動かした。高い技術を活かしてペナルティエリア左を侵攻した福井がゴール前に左足で折り返しのボールを供給すると、これに反応したのは途中出場のDF湯澤洋介。フリーでダイレクトシュートを流し込み、同点に追いついた。

 ビハインドとなった鹿島は終盤、ルーキーのMF須藤直輝やDF常本佳吾を次々に入れて勝ち越しを狙うも、後半アディショナルタイムの絶好機では右サイドからのクロスに反応した須藤がシュートを打ちきれず。鳥栖はパワープレーで守田を上げたが、ゴールを奪えないままタイムアップを迎えた。鹿島は勝ち点10でグループ首位をキープ。一方の鳥栖は最下位にとどまった。

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