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前回活動では2ゴール…MF古橋「合流していっそうワクワクしている」

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5月31日のトレーニングで笑顔を見せていた日本代表MF古橋亨梧(神戸)

 日本代表MF古橋亨梧(神戸)が1日、オンライン取材に対応し、6月シリーズ4試合への意気込みを語った。

 古橋は2019年11月に初招集されて以降、国内組も対象になった活動にはすべて参加。同様の待遇はほかにDF佐々木翔(広島)のみとなっており、森保一監督からの期待の高さをうかがわせる。そうした中、3月のカタールW杯アジア2次予選・モンゴル戦ではA代表初ゴールを含む2得点を記録。今回の活動でも「自分らしいプレーを出して、結果を求めて日本のためにプレーしたい」と力を込める。

 国際Aマッチウィーク期間外のため、国内組は参加できなかった5月28日のミャンマー戦(○10-0)をテレビ観戦し、「試合を見ていてすごくワクワクしたし、合流していっそうワクワクしている。早く一緒にプレーしたい」とモチベーションを高めた様子。前回不在だったMF原口元気の合流によりサイドハーフはさらに競争が激しくなるが、まずは「練習からしっかりコミュニケーションを取って、周りと合わせていければ」と順応していく構えだ。

 3日に予定されていたキリンチャレンジ杯・ジャマイカ戦が相手国の入国トラブルで中止となり、初戦はU-24日本代表戦に変更。それでも古橋は姿勢を変えるつもりはない。「オーバーエイジの選手がいて、若くて勢いある選手がたくさんいるので、個人としてどれだけできるかが楽しみ。プレッシャーを楽しんでいければ」とさらりと語った。

(取材・文 竹内達也)

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