beacon

大阪入りの森保Jがオフ挟んで再始動…FW大迫がホテル静養

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表は5日、大阪府内でトレーニングを行い、7日のカタールW杯アジア2次予選・タジキスタン戦(7日・パナスタ)に向けて再始動した。FW大迫勇也(ブレーメン)が左脚付け根の違和感のためホテルで静養し、23選手で約1時間にわたって調整した。

 3日にU-24日本代表とのチャリティーマッチ(○3-0)を終え、前日4日に大阪入りした日本代表。ここから7日にタジキスタン戦、11日にキリンチャレンジカップ・セルビア戦(ノエスタ)、15日にW杯アジア2次予選・キルギス戦(パナスタ)と3試合を控えていることもあり、前日4日のトレーニングはオフとし、リフレッシュした状態での再始動となった。

 選手たちは円陣で約5分間にわたって森保一監督の指示を受け、トレーニングをスタート。ランニングやボール回しでウォーミングアップを行った後、攻撃陣と守備陣に分かれて練習した。攻撃陣はアタッキングサードでの崩しのメニュー、守備陣はGK+4バック+1ボランチでビルドアップのメニューをこなした。なお、FW鎌田大地(フランクフルト)はリカバリーのため、ボール回しまでの参加となった。

▼攻撃陣
右サイド:伊東純也南野拓実川辺駿坂元達裕
左サイド:原口元気浅野拓磨古橋亨梧守田英正
GK:シュミット・ダニエル中村航輔

▼守備陣
<ビブスあり>
GK:権田修一
4バック:小川諒也長友佑都植田直通室屋成
ボランチ:谷口彰悟
※途中で長友と谷口が交代

<ビブスなし>
GK:川島永嗣
4バック:佐々木翔昌子源中谷進之介山根視来
ボランチ:橋本拳人

 日本代表は6日、パナソニックスタジアム吹田で公開練習を実施。7日のタジキスタン戦に向けて最終調整を行う。

(取材・文 竹内達也)
●カタールW杯アジア2次予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧

TOP