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最下位・相模原が12戦ぶりとなる今季3勝目! 藤本淳吾の奇襲セットプレー弾で3位・琉球を下す

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[7.11 J2第22節 琉球0-1相模原 タピスタ]

 J2リーグは11日に第22節を行い、FC琉球SC相模原が対戦。相模原はMF藤本淳吾のゴールで1-0の勝利を挙げ、12試合ぶりの今季3勝目を手にした。

 2か月ぶりの連勝を達成した琉球は3位浮上。一方、相模原は11試合未勝利が続くも、直近2試合はドローで勝ち点を積み上げた。序盤は相模原がチャンスを作る。前半5分、FW中山雄希が鋭いシュートを放つが、GK猪瀬康介の好セーブに遭う。同22分にはMF安藤翼が左足シュート。だが、またしても猪瀬に阻まれる。

 琉球は前半43分、FW阿部拓馬のクロスをFW清水慎太郎が合わせられず。前半は互いにチャンスを決め切れないまま、スコアレスで折り返した。

 後半22分にスコアが動く。相模原はPA右外でFKを獲得。MF川上竜がキッカーを務め、PA手前に軽く蹴り込む。すると、走り込んだのは藤本。左足を一閃し、ゴールのニアサイドに鋭い弾道を突き刺した。

 相模原がそのまま守り抜き、1-0で試合終了。最下位チームが上位を打ち破り、4月25日の第10節・ジェフユナイテッド千葉戦(○1-0)以来となる今季3勝目を手にした。

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