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バルサ会長がメッシとの契約更新に「順調に進んでいる」南米制覇には「喜びで泣いてしまった」

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コパ・アメリカ優勝を喜ぶFWリオネル・メッシ

 バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約更新に関する話し合いが順調に進んでいることを改めて強調した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 コパ・アメリカ参戦中の今月1日にバルセロナとの契約満了を迎えたメッシ。現在は事実上無所属となっているが、マゴ・ポップの番組『ナッシング・イズ・インポッシブル』に出演したラポルタ会長は「(メッシの契約更新は)順調に進んでいる」とファンに向けて楽観的なメッセージを発信し、A代表で初タイトル獲得を獲得したエースに祝福の言葉を送った。

「レオ(メッシの愛称)がコパ・アメリカを制したことで、カタルーニャ人、バルセロナ、カタルーニャ地方、そしてサッカー界全体が喜んでいる」

「サッカー史上最高の選手が、このようにタイトルを獲得して興奮している姿を見るのはとても刺激的で、私たちはみんな喜びで泣いてしまったよ」

「チームメイトと共に(コパ・アメリカを)制覇したレオと、アルゼンチン代表が再びトップの仲間入りをしたことを喜んでいるし、(セルヒオ・)アグエロのことも嬉しく思う」

「メッシの家族、アルゼンチン代表、そしてレオと固く結ばれているバルセロナのことを考えると、私は幸せだ」

 以前からコパ・アメリカに集中する意向を示していたメッシについては、正式な契約更新のサインは大会終了後との見方が強かった。代表での悲願を達成したことで、今後何らかの進展があるかもしれない。

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