バルセロナ退団が発表されたFWリオネル・メッシ。新天地の候補として名前が挙がっていたパリSGの関係者が“匂わせ”ツイートで話題になっている。

　6月末にバルセロナとの契約が満了となっていたメッシ。今月にも再契約の噂が立っていたが、バルセロナが発表したのは、メッシの退団決定リリースだった。本人は再契約を望んでいたとも言われる中で、あまりにも悲しい結末。そして、スーパースターの新天地予想にサッカー界が沸いている。

　そんな中、7日に関係者の“匂わせ”と思われる発信があった。発信したのは、パリSGの筆頭株主であるカタール・スポーツ・インベストメント(QSI)を主導しているカタール首長タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー氏の弟ハマド・ビン・ハマド・アール・サーニー氏。彼は、自身のツイッター(@khm_althani)を更新。短文で事の経過を伝えている。

「交渉は正式に成立した。追って報告することになる」

---

●ラ・リーガ2021-22特集
●フランス・リーグアン2021-22特集