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徳島ポヤトス体制初のホーム戦勝利で降格圏脱出!!G大阪は反撃遅く連敗

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[8.9 J1第23節 徳島2-1G大阪 鳴門大塚]

 徳島ヴォルティスがホームでガンバ大阪に2-1で勝利した。徳島のリーグ戦勝利は約3か月ぶりとなる5月15日の広島戦以来で、8試合ぶり。ホームでの勝利は4月7日の仙台戦以来で、コロナ禍で来日が遅れたダニエル・ポヤトス監督が正式に指揮を執って以降、ホーム初勝利となった。また勝ち点を23に伸ばすと、湘南をかわして降格圏を抜け出した。一方の連戦中のG大阪は7月を3連勝で締めたが、8月に入って2連敗となった。

 徳島がホームで貴重な勝ち点3を積み上げた。先制は前半30分、左サイドで獲得したFKをMF岩尾憲が蹴ると、ニアでFW宮代大聖が頭で合わせる。ボールは弧を描くようにして逆サイドネットに吸い込まれていった。

 さらに徳島は前半アディショナルタイム1分、MF岸本武流のクロスを逆サイドで入れ替わったMF西谷和希が受けるも、再びボールは岸本に渡る。しかし岸本が再び入れ直すと、西谷がダイレクトボレーで合わせて追加点を奪った。

 たまらずG大阪は後半開始からDF藤春廣輝とMF山本悠樹を投入。システムを3バックから4バックに変更してまずは安定化を図る。しかし落ち着きは取り戻したものの、なかなかチャンスを作ることは出来ない。ようやく後半アディショナルタイム1分にMF小野裕二のロングスルーパスからFWチアゴ・アウベスが移籍後初ゴールとなr一発を決めて一矢報いたが、反撃はここまでだった。

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