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「ジョガ・ボニートは終わった」ネイマールがパケタのヒールリフトで警告に嘆き

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 パリSGネイマールは、リヨンのルーカス・パケタが試合中にヒールリフトを行って警告を受けた件について言及した。

 22日の3-1でリヨンが勝利したトロワ戦、後半終盤にチーム3点目を挙げたパケタは、アディショナルタイムにヒールリフトを試みた。しかし、このプレーに対してレフェリーはイエローカードを提示し、同選手は戸惑った表情を見せていた。

 そんな中、これに注目したのがネイマール。ブラジル代表チームメイトが不本意な形で警告を出されたことを受け、同選手はソーシャルメディアに「ドリブルしてイエローカードを受けたこのエピソードはとても、とても悲しい」と話し、自身の見解を続けた。

「テクニカルなプレーはピッチ上のどんな場所でも、どんな時間帯であっても、突破するための手段の1つだ。昨シーズンには僕の身にも同様のことが起きた。そして、今年はパケタだ。正直言って、僕には理由が理解できない。かの有名な“ジョガ・ボニート(ポルトガル語で美しくプレーするの意)”は終わりだ。今のうちに楽しんでね」

 今年2月のPSGが5-0でモンペリエに勝利した一戦で、ネイマールもヒールリフトを行って警告を出されていた。そして試合後、同選手はソーシャルメディアで「ただフットボールをプレーしていただけだった」と不満を口にしていた。
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