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ムバッペ、自身の去就に…「僕はパリSG退団希望を伝えた」

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パリSGのFWキリアン・ムバッペ

 フランス代表FWキリアン・ムバッペが、パリSGに対して、7月末に退団希望を伝えていたことを明かした。

 フランス代表の主力としてロシア・ワールドカップで世界王者となり、22歳にして現代フットボール界屈指のストライカーとして地位を確立しているムバッペ。2017年夏にモナコから加入したパリSGでもこれまでに公式戦182試合に出場して136ゴールを積み重ねているが、今季限りとなっているクラブとの契約延長交渉は進んでおらず、来夏フリーでのレアル・マドリー入りが噂されている。

 そんな中、フランス『RMC Sport』のインタビューに応じたムバッペは、「僕は退団希望を伝えた。契約延長を望まないと決めてからだ。クラブに移籍金を手にしてもらい、クオリティの高い代わりの選手を獲ってもらうことを望んだ」と口にし、クラブに移籍金を残して今夏にチームを去ることを望んでいたことを明かした。

「僕に多くのものをもたらしてくれたクラブだ。僕はここで過ごした4年の間、常に幸せだった。今もそうだ。クラブがうまくいくように、できるだけ早めに伝えた。僕はみんなが手を取り合って、良い取引になればと思った。リスペクトしてきたよ。僕は、もしどうしても、どうしても僕を退団させたくないのならば、自分は(今季は)残留するよと言ったんだ」

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