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クラシコ勝利の勢い保てず…R・マドリーはオサスナと痛いスコアレスドロー

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スコアレスドローに終わった

[10.27 ラ・リーガ第11節 R・マドリー 0-0 オサスナ]

 ラ・リーガは27日、第11節を各地で行い、レアル・マドリーオサスナと0-0で引き分けた。

 今月23日にバルセロナとのエル・クラシコに2-1で勝利し、勢いを持って臨めるミッドウィークの一戦。R・マドリーは先発3人を入れ替え、DFダニエル・カルバハル、MFエドゥアルド・カマビンガ、FWマルコ・アセンシオが新たに先発した。

 それでも試合は立ち上がりからR・マドリーが主導権を握るが、低い位置にブロックを敷いて守るオサスナをなかなか崩すことのできない。前半35分過ぎからはMFトニ・クロースとベンゼマとの連係や、カマビンガのミドルシュートなどでゴールに襲いかかるも、スコアレスのままハーフタイムを迎えた。

 すると後半5分、この試合で最初のビッグチャンスがオサスナに訪れる。MFキケ・ガルシアのスルーパスに抜け出したFWエゼキエル・アビラが右サイドを攻め上がり、グラウンダーのクロスを供給。ところがファーで大外から反応したDFホン・モンカヨラのシュートは惜しくも左ポストに当たった。

 対するR・マドリーも後半16分、FWビニシウス・ジュニオールの折り返しをベンゼマが受け、フェイントで相手をかわしつつ左足でシュート。だが、これも枠を外れる。さらに同36分、MFカゼミーロの意表を突いたロングシュートが惜しくも外れると、同43分のDFマルセロの絶好機もゴールに至らず。スコアレスのままタイムアップを迎えた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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