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青森山田が“四半世紀”25連覇! 先制許すも…FC東京内定MF松木ら5発で逆転、2年連続全国準Vのリベンジへ

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青森山田高が県25連覇 ※写真は過去のもの

 第100回全国高校サッカー選手権の青森県予選は7日に決勝を開催した。青森山田高八戸学院野辺地西高の対戦は、青森山田が5-1で勝利。25年連続27回目の全国出場を決めた。

 青森県覇者の青森山田は、前半13分に先制を許す。八戸学院野辺地西はセットプレーの流れで右サイドからクロス。MF工藤悠晟(3年)がヘディングシュートで押し込み、ゴールを奪った。

 しかし、王者は強い。前半16分にMF田澤夢積(3年)が同点ゴール。さらに、同28分には右サイドからのクロスをDF丸山大和が弾丸ヘッド。一気に試合をひっくり返した。

 青森山田は前半を2-1で折り返すと、後半9分にさらに追加点。FC東京内定MF松木玖生(3年)がカウンターからフィニッシュ。3-1と点差を広げた。さらに、17分には田澤がこの試合2点目。4-1とさらに優勢に試合を運んだ。

 終了間際にはDF三輪椋平(3年)がダメ押しの5点目。試合はそのまま終了し、青森山田が5-1で四半世紀続く県連覇を達成。2年連続の選手権準優勝の借りを返すため、再び全国行きを決めた。

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