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川崎F旗手が涙を流した理由(?)に内田篤人氏が驚き「そういうこと?」自身の鹿島時代の裏話も明かす

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日本代表に初招集されたFW旗手怜央

 元日本代表DFの内田篤人氏がDAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME #57』で、J1リーグ連覇決定後に涙を流した川崎フロンターレの日本代表FW旗手怜央について言及した。

 川崎Fは3日にホームで行われたJ1第34節・浦和戦(△1-1)後、他会場の結果で2年連続4回目の優勝が決定。この時に旗手のドローに終わった試合後の悔しがり方と、優勝が決まった後の号泣する姿がファンの間で話題になっていた。

 番組の中でアナウンサーの野村明弘氏が「この冬、移籍をしてしまうんじゃないか、それもあって泣いてるんじゃないかっていう。ちょっとファンの間でざわざわしております」と情報を伝えると、内田氏は「そういうこと?」と驚いた様子で反応。旗手を巡っては先日、今冬のセルティック移籍の可能性が現地メディアによって報じられていた。

 この噂も踏まえて内田氏は、自身がシャルケに移籍する前年の2009年シーズンに鹿島アントラーズで3連覇を達成した際の裏話を告白。「俺は3連覇目の時に(シャーレを)上げたけど、あれは自分の中で移籍するって思ってたから。半年前だったけど。『いいすか? 最後だけ』って曽ヶ端(準)さんか誰かに言って。1回目と2回目は俺、上げてないんだよ。最後だと思ったから上げさせてもらった」と明かし、「(旗手も)そういう気持ちはあるかもしれないですね」と見解を示した。

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