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バルセロナ復帰のD・アウベス「この日が来ることは分かっていた」

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バルセロナ復帰を果たしたDFダニエウ・アウベス

 バルセロナは12日、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスが加入することで基本合意に達したと発表した。D・アウベスはクラブからのリリース後に自身のインスタグラム(@danialves)を更新し、意気込みなどをつづっている。

 現在38歳のD・アウベスは給与未払いの問題により、今年9月にサンパウロを退団。無所属の時期を経て、古巣バルセロナへの復帰が決まった。バルセロナには2008-09シーズンから2015-16シーズンまで所属し、右サイドバックを主戦場に公式戦通算391試合に出場。23個のタイトル獲得に貢献した。

 バルセロナ史上最高のサイドバックとも呼ばれるD・アウベスは、インスタグラムで「この瞬間を迎えるまでの約5年間、狂ったように戦い続けてきた。こんなに長く続くとは思わなかったし、こんなに大変だとも思わなかった。でも僕の心の中で、魂の中で、この日が来ることは分かっていた」と心境を記している。

 そして「ここを去る前に僕が言ったように、僕は君たちの1人だ。この夢がいつまで続くかは分からないけど、続く間は永遠でありますように!! 初めての時と同じような期待感と、世界最高のクラブの再建に貢献したいという同じ熱意とともに、僕が最も魅了される場所で、近いうちに会おう!!」と、カンプ・ノウでのプレーを心待ちにした。

 クラブによると、D・アウベスは来週からトレーニングに参加。再デビューは来年1月以降の予定となっている。

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