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苦戦を制して掴んだW杯出場に喜ぶファン・ダイク「大舞台に戻ることができて嬉しく思う」

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オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク

 オランダ代表のDFフィルヒル・ファン・ダイクが、ワールドカップ出場に喜びを示している。

 勝ち点20でグループ首位に立つオランダは、最終戦で2ポイント差の3位ノルウェーと対戦。ここで敗れると3位転落の可能性もあった。

 立ち上がりから主導権を握るもゴールが遠く、前半はスコアレスで終える。後半に入ってもチャンスを作りながらゴールを奪えない状況が続いたが、84分にカウンターからベルフワインがネットを揺らしてついに均衡を破る。

 さらに後半アディショナルタイムには、デパイのゴールも生まれて試合終了。2-0で勝利したオランダが、首位通過で2大会ぶりとなるW杯出場を決めた。

 キャプテンを務めるファン・ダイクは「改善できる部分はたくさんあった。でも今日は何よりも結果が重要だった。僕たちはカタールに向かうよ」とW杯出場に喜びを示し次のように続けている。

「オランダが最後に大きな大会に出場してから、しばらく時間が経ってしまった。ついにその舞台に戻ることができて嬉しく思うよ。ファンがいない時期もあったけれど、彼らのサポートは常に感じていた」

「僕らは長い時間をかけて準備をしている。もっと良くなれると信じているよ。このチームを誇りに思っているんだ」

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