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FC東京&福岡ともに譲らず…最終戦はスコアレスドロー

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FC東京アビスパ福岡の一戦はスコアレスドロー

[12.4 J1リーグ第38節 FC東京 0-0 福岡 味スタ]

 J1リーグは4日、第38節を開催し、味の素スタジアムではFC東京アビスパ福岡が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。

 最終節をホームで戦うFC東京は11月27日の第37節広島戦(○2-1)から先発の入れ替えはなく、同じ11人を先発起用。一方、アウェーの福岡は第37節仙台戦(△2-2)から先発6入れ替え、リーグ最終戦に臨んだ。

 前半13分にFC東京がゴールを脅かす。DF森重真人がPA外から放った強烈なブレ球のシュートが枠を捉えるが、GK村上昌謙に弾き出されてしまう。同33分には福岡。FW金森健志のパスを受けたFWフアンマ・デルガドがPA外から弾道の低いシュートを放ったものの、GK波多野豪に弾き出されてしまった。

 0-0のまま後半を迎えてもスコアが動かずに試合が進むと、同19分に両ベンチが動き、FC東京がFW永井謙佑、福岡がFW渡大生をピッチへと送り込む。

 その後も両チームともに選手交代を行い、状況を打開しようと試みたが最後まで得点は生まれず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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