湘南ベルマーレは11日、11月23日に急性うっ血性心不全で亡くなったブラジル人MFオリベイラについて、「サポーターとの最後のお別れの場」を設けることを発表した。

　クラブは公式サイトで「11月23日(火)に急性うっ血性心不全により急逝いたしましたオリベイラ選手に対し、本当に多くの方からの献花や温かいお言葉を頂戴いたしましたこと、改めて御礼申し上げます」と感謝。「一方で(今季ホーム最終戦となった11月27日の)徳島戦当日、献花に訪れる事ができなかった方やまだお別れを告げる事ができていない方々も多数いらっしゃるとの声を受け、サポーターの皆様との最後のお別れの場として12月14日夕刻より、母国ブラジルのご家族の元へと旅立つ前に最後のお見送りをスタジアムにて行います」と報告した。

　日時は12月14日の16時で、場所はレモンガススタジアム平塚の北門付近(ホームバス到着エリア)。霊柩車が公園内大池側から北門へ向けてゆっくりと通行し、北門到着後にしばらくしたのち、車両のクラクションの合図をもってスタジアムを出発するとした。

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