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「ドリームマッチ群馬2021」が12月25日に開催。前橋育英は女子が星槎国際高湘南、男子が帝京長岡と激突!

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「ドリームマッチ群馬2021」は12月25日に開催予定(写真は2015年大会)

 群馬県サッカー協会は、同協会主催の「ドリームマッチ群馬2021 ~高校サッカー選手権壮行試合~ I will never forget 松田直樹」の開催決定を発表した。同試合は12月25日にアースケア敷島サッカー・ラグビー場にて無観客で開催され、試合の模様は大会特設サイトでライブ配信される。

 ドリームマッチ群馬は、サッカーを通じて、多くの県民にスポーツの楽しさや素晴らしさを体験させ、その振興を図るとともに、子供たちに感動を与え、夢や希望を持たせることや、高校年代の群馬県代表チームが全国大会で活躍できるよう応援し、群馬県を盛り上げることを目的としている。

 2013年から2015年までは、群馬出身や群馬にゆかりのある選手をはじめ、日本を代表するトップレベルの現役・元プロサッカー選手が参加。山口素弘や中田英寿、小野伸二、稲本潤一など日本代表としてW杯も経験している選手たちが出場しており、2017年からは高校サッカー選手権大会の壮行試合として、群馬県の代表校と県外の強豪校が真剣勝負を繰り広げてきた。

 また、群馬県出身で元日本代表であった故・松田直樹さんの突然死から10年の節目に、今一度同選手の功績を称えるとともに、今後スポーツ界で同じ悲しみを繰り返すことのないよう、AEDの普及・啓発活動を行うことも目的としている。なお、大会特設サイトではクラウドファンディングを実施。募った支援金で購入するAEDは、県内のスポーツ施設へと寄贈される。



 今回の試合は、高校サッカー選手権大会に臨む女子の県代表校・前橋育英高星槎国際高湘南(神奈川)の対戦が11時から、男子の県代表校・前橋育英と2年続けて全国4強の帝京長岡高(新潟)の対戦が13時30分から、それぞれキックオフされる。

 詳細は大会特設サイト(https://gunma-dream-match.com/)まで。


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