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過去にロシアでプレーした本田圭佑「戦争が始まった。人が死ぬ。子供も死ぬ。もう他人事じゃない」

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 かつてロシアリーグに在籍したMF本田圭佑が25日、自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、ロシア軍によるウクライナ侵攻に危機感を示した。本田は2010シーズンから4年間、CSKAモスクワに在籍し、ロシアリーグで活躍した。

 ロシア軍は24日、ウクライナへの侵攻を開始。これを受けて、本田は「戦争が始まった。人が死ぬ。子供も死ぬ。もう他人事じゃない。日本だっていつまで安全かなんてわからない。今後は中国がどうでるか」とツイート。激しい戦闘が起き、ウクライナのゼレンスキー大統領は計137人の死者が出たことを発表している。

 軍事侵攻が始まる前にも危機感を募らせ、23日に本田は「もうウクライナがNATOへの参加拒否するしかないなという感想。僕が知ってるロシアのリーダーってのはここからの交渉は一切通用しない」と見解を主張。「ロシア派でもないし、ウクライナにも友達がいるわけで、読解力がない人たちのためにもう一回言うけど、僕はただウクライナが譲歩しないと戦争が起こると思うっていう話をしてます」と意見を述べていた。

 本田は昨年11月までリトアニアのスードゥバに在籍し、現在は無所属となっている。

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