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ヨルディ・バイスのビューティフルFK弾で栃木撃破!! 岡山が開幕ダッシュに成功 柳育崇は古巣戦

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[3.5 J2第3節 栃木0-1岡山 カンセキ]

 J2第3節が5日、各地で行われ、カンセキスタジアムとちぎでは栃木SCファジアーノ岡山が対戦した。新戦力DFヨルディ・バイスの直接FK弾が決勝点となり、岡山が1-0で完封勝利。木山隆之監督率いる岡山は今季初のクリーンシートを達成し、開幕3戦無敗(2勝1分)と開幕ダッシュに成功している。

 ホームの栃木は東京V戦(0-3)から先発2人を入れ替え、DF大島康樹とDF谷内田哲平が今季初の先発入り。谷内田はウイングバックに入った。一方、岡山は徳島戦(1-1)と同じスターティングイレブンが並んだ。

 岡山は前半8分、カットインしたMF宮崎幾笑からパスを受けたMF田中雄大がワンタッチで相手をかわし、右足ミドルシュート。惜しい形だったが、シュートはわずかにクロスバーを越えた。対する栃木は26分、相手のミスを突き、MFトカチが高い位置でボールを奪うと、抜け出したMF西谷優希が左足でシュートを狙ったが、GK梅田透吾に阻まれた。

 昨季栃木の主将だったDF柳育崇は古巣戦となり、前半42分にチャンス。ロングスローに反応し、相手に囲まれながらヘディングシュート。惜しくもチャンスを逃し、スコアレスで前半を折り返した。

 すると後半立ち上がりに岡山が均衡を破った。後半2分、FWチアゴ・アウベスが西谷に倒され、ペナルティアーク内左、絶好の位置でFKのチャンスを獲得する。キッカーのDFヨルディ・バイスは相手のタイミングを外して素早く右足を振り抜くと、横回転をかけた鋭いシュートをゴール左に突き刺し、先制のネットを揺らした。

 今季、京都から加入したヨルディ・バイスは移籍後初ゴール。これが決勝点となり、岡山が1-0で完封勝利をおさめた。一方、栃木は白星スタートを切ってから2連敗を喫している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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