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C・ロナウドは負傷で欠場…指揮官「プレーできないって言われたら、信じるしかないだろう」

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FWクリスティアーノ・ロナウドは負傷により欠場

[3.6 プレミアリーグ第28節 マンチェスター・C 4-1 マンチェスター・U]

 マンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドによるダービーマッチは、シティが4-1で快勝。ラルフ・ラングニック監督が試合を振り返っている。英『スカイ』が伝えた。

 4位ユナイテッドが首位シティに惨敗した。前半5分にMFケビン・デ・ブライネのシュートで先制されると、同22分にMFジェイドン・サンチョが同点ゴールを決めるが、反撃もそこまで。28分にデ・ブライネで勝ち越しゴール。後半にはFWリヤド・マフレズに2失点を喫し、1-4で試合を終えた。

 ユナイテッドはFWクリスティアーノ・ロナウドが欠場。ラングニック監督は股関節筋の負傷によるものだと明かした。だが、その理由に懐疑的な声も。『スカイ』のコメンテーターであるロイ・キーン氏は「ロナウドは機械だ。めったに怪我しないのに…腑に落ちない」とコメント。また、C・ロナウドの姉カティア・アヴェイロさんは、インスタグラム上の指揮官の采配でC・ロナウドが出場できなかったという投稿に、「いいね」を押していたという。

 これらの声に、ラングニック監督は試合後に回答する。

「ドクターが金曜朝の練習前に来て、C・ロナウドが股関節の柔軟性に問題があるとして、練習できないと伝えてきた」

 また、FWエディンソン・カバーニの相次ぐ欠場についても、ラングニック監督は答える。

「イライラしていると言ったところで、それが何の役に立つ? 選手がドクターやメディカル部門に怪我でプレーできないと告げれば、それは事実だ。私は監督として信じるしかないだろう。無理にプレーさせることはできない」

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