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物議を醸した後半ATの同点被弾…山形クラモフスキー監督「説明をしっかりとしていただきたい」

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山形の失点シーンに物議

[3.12 J2第4節 甲府 1-1 山形 JITス]

 モンテディオ山形の失点シーンがSNSなどで物議を醸している。

 12日のJ2第4節でヴァンフォーレ甲府のホームに乗り込んだ山形は、前半5分に右CKからFW藤本佳希が決めて先制。しかし、後半アディショナルタイム2分に甲府FWウィリアン・リラが裏へ出したボールにFW宮崎純真が反応すると、GKとの1対1を制してネットを揺らし、甲府が土壇場で1-1のドローに持ち込んだ。

 この得点場面の直前には宮崎と接触したDF半田陸が転倒。足をかけられたようにも見えることから山形の選手やスタッフは抗議したが、そのまま甲府のゴールが認められた。

 山形のピーター・クラモフスキー監督は試合後のインタビューで「勝ち点3に値した」とゲームを振り返り、「自分たちの守りで何か問題があったところもなかったとは思いますけど、今日のポイントとしては審判のところですね」と指摘。「自分たちが受けたファウルだと思いますし、そのファウルから得点が生まれたと思います。ですから今日引き分けになったと思っています」と主張し、「そこはファウルだと思いますので、説明をしっかりとしていただきたいと思っています」と求めた。


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