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「他の選手が上だった」ラッシュフォード&サンチョ落選の理由 英代表サウスゲート監督がズバリ

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 イングランド代表のガレス・サウスゲート監督が、マンチェスター・ユナイテッド所属の24歳FWマーカス・ラッシュフォードと21歳FWジェイドン・サンチョ以上に優先した選手がいることを認めた。英『ミラー』が伝えている。

 イングランド代表は今月末にスイスとコートジボワールとの親善試合に臨むが、ラッシュフォードとサンチョはメンバー25人のリストに入らなかった。また、マンチェスター・シティのDFカイル・ウォーカーもメンバーから外れた一方で、U21代表のキャプテンのDFマルク・グエイがトップチーム初招集を受けている。

 サンチョについて聞かれたサウスゲート監督は「私たちのチームには彼を上回る攻撃的な選手が他にいる」ときっぱりと答えた。

 プレミアリーグでの直近6試合で、2ゴール3アシストを記録しているサンチョの落選は驚きだったが、指揮官は「ここ数週間、ジェイドン(・サンチョ)のパフォーマンスは向上しているが、ピッチの中でポジション争いが起こっているエリアだ」。同様に、ラッシュフォードについても落選理由を述べている。

「マーカス(・ラッシュフォード)の場合も、他の選手と同じように、メンバー入りしていようがしていまいが、次の期間には良いプレーをしなければならない。時間は十分にあるし、私たちはマーカスのこと、彼が私たちに何をもたらしてくれるかも知っている」

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