U-21日本代表の10番を着けるFW斉藤光毅がベルギー2部リーグで今季4点目をマーク。この後、斉藤は23日から開幕するドバイカップU-23に参加するため、U-21日本代表に合流する。

　斉藤が所属するロンメルは19日のベルギーリーグ2部第25節でベフェレンと対戦。斉藤は右サイドで先発出場した。しかし、チームは前半3分で失点し、前半を0-1で折り返す。

　すると、後半6分に斉藤が躍動。左サイドから大きく上がったクロスに、ファーサイドの斉藤がダイビングヘッド。ドンピシャで合わせ、鋭くゴールに突き刺した。ロンメルは追いついたものの、試合はそのまま終了。斉藤は後半28分に途中交代している。

　試合後、斉藤は自身のインスタグラム(@koki_saito_01)を更新。「やっぱり点取るって最高。次はチームを勝たせれる点を取ります!」と伝えている。

　斉藤は2020シーズン終了後、横浜FCからロンメルに完全移籍。今シーズンはリーグ戦17試合で4ゴール1アシストを記録している。

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