リバプールに所属するGKロリス・カリウスの肉体改造がファンを驚かせていると、イギリス『ザ・サン』が報じた。

　カリウスは昨季ウニオン・ベルリンに期限付き移籍し、今季からリバプールに復帰。だが、ここまで公式戦でベンチ入りすらできない状況が続いている。試合のピッチで姿を見せない間、ウエイトトレーニングに力を入れていたようだ。

　ドイツ人GKは8日に自身のインスタグラム(@loriskarius)を更新し、室内トレーニング時と思われる写真を投稿。長袖のインナーシャツを着ていても分かるボディビルダーのような肉体となっている。

　これにファンから「ターミネーター」や「スーパーマン」に例えて驚きの声を上げるコメントが続々と寄せられるなど、大きな反響を呼んだ。

　同紙によるとユルゲン・クロップ監督は今年1月、カリウスについて「彼には何も悪いことはなく、本当に良い状態で一生懸命トレーニングをしているよ。彼は献身的で、GKコーチ陣も完全にコミットしている。それは明らかだ」と、試合に出られない中でもモチベーション高く努力を重ねる姿勢を称えていた。

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