マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がブライトン戦を振り返った。イギリス『スカイスポーツ』が21日に伝えている。

　プレミアリーグは20日に第30節延期分を開催した。マンチェスター・Cはホームでブライトンと対戦し、3-0の完封勝利。前日にリバプールに奪われた首位の座を奪還した。

　リーグ戦は残り6試合の佳境を迎え、首位のマンチェスター・C(77)と2位のリバプール(76)が優勝を争っている状態。負けられない戦いが続く中、ブライトン戦で勝利を掴んだ選手たちをグアルディオラ監督が称えている。

「アーセナルとトッテナムをアウェーで破ったチームに対して、信じられないほどすばらしい結果だった。ピンチの場面もほとんど作らせず、驚くほどアグレッシブに戦えた。自分たちがやるべきことをやれば、ちゃんとしたチームだということを証明できた」

「もし私たちが勝ち点2を落としたら、リバプールが優勝するだろう。逆に全試合に勝てば、私たちがチャンピオンになれる。この先は本当に厳しい戦いが待っている」

「負けると機嫌を損ねる人もいるが、私はいつも選手たちに満足している。私たちは6年間一緒にやってきたが、この5年間は素晴らしいものだった。勝つこともあれば負けることもある。だが私たちはすべてを出し切る」

　マンチェスター・Cはプレミア連覇に向けて臨戦態勢を整える。

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