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鳥栖とC大阪は1-1ドロー…B・メンデスが先制PK弾も藤田直之が古巣相手に同点ゴール

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鳥栖とC大阪は引き分け

[5.3 J1第11節 鳥栖 1-1 C大阪 駅スタ]

 J1第11節が3日に各地で開催された。駅前不動産スタジアムでは6位サガン鳥栖と9位セレッソ大阪が対戦。1-1の引き分けに終わった。ホームの鳥栖は今季初の連勝こそ逃したが、3試合負けなし(1勝2分)。アウェーのC大阪は3戦未勝利(2分1敗)となった。

 昨季の鳥栖との公式戦3試合で2勝1分と相性の良さを見せたC大阪。スコアが動かないまま時間が経過していた中、後半26分にFWブルーノ・メンデスのシュートがペナルティエリア内のDF田代雅也の手に当たり、PKを獲得する。

 後半28分にPKキッカーを務めたのはB・メンデス。GK朴一圭の逆を突き、右足でゴール右に沈めた。B・メンデスは6試合ぶりとなる今季2得点目。チームとしても3戦ぶりのゴールとなった。

 ビハインドを負った鳥栖はボールを保持して反撃を図ると、後半38分に同点弾を奪う。左CKからのクロスがファーに流れ、昨季までC大阪に所属したMF藤田直之のもとへ。藤田はペナルティエリア手前右から中央へ持ち出し、左足で豪快にゴール右上へ突き刺した。

 藤田は見事なシュートで4試合ぶりとなる今季2点目をマーク。その後、両チームとも勝ち越しゴールは挙げられず、1-1でタイムアップを迎えた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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