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バイエルン、マネに続きデンベレにも関心か…「世界最高のポテンシャル」に期待?

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バルセロナのFWウスマン・デンベレ

 バイエルンは、バルセロナFWウスマン・デンベレにも興味を持っているようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。

 今シーズンもブンデスリーガを制し、10連覇を成し遂げたバイエルン。しかし、今季公式戦50ゴールをマークしたロベルト・レバンドフスキの退団の可能性が高まっており、新シーズンに向けて前線の補強が急務に。違いを作れる新アタッカーを探すとされている。

 そんなドイツ王者だが、先日からリバプールFWサディオ・マネに興味を持つと報じられていた。ハサン・サリハミジッチSDが獲得を熱望しており、レバンドフスキの退団が決定的となった今、その動きを強めているとも伝えられている。

 そして『スカイスポーツ』によると、バルセロナで好プレーを続けるデンベレも補強リストに加えたようだ。クラブと代理人はすでにファーストコンタクトを済ませたという。

 バイエルン側は、デンベレは「世界最高の選手の1人に成長するポテンシャルがある」と信じており、さらに契約が今季限りとフリーで獲得できることから、マネと比較してより好条件を提示できる可能性もあるようだ。

 2017年にドルトムントから当時のクラブ最高額でバルセロナに加入したデンベレだが、期待されていたほどの活躍を残せていなかった。しかし2月以降、チームの主力として直近のリーグ戦14試合で1ゴール11アシストを記録するなど復調を見せている。バルセロナは引き留めに向けて交渉を続けているが、バイエルン以外のクラブも獲得に興味を持っており、バルセロナに他クラブよりも好条件のオファーを提示することは難しいとも伝えられている。

 また『スカイスポーツは、バイエルンはその他にもアトレティコ・マドリーFWジョアン・フェリックスにも興味を持っていると伝えた。しかし、こちらはクラブとの契約を複数年残すことから、高額な移籍金が発生することが予想されている。

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