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ブンデスの“デュエル王”は今年も遠藤航!! 一対一勝利数「448回」を記録

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シュツットガルトのMF遠藤航

 シュツットガルトの主将を務める日本代表MF遠藤航が2シーズン連続でデュエル王に輝いた。ブンデスリーガの公式サイトが伝えている。

 遠藤は2019年夏に当時ブンデス2部を戦っていたシュツットガルトに期限付き移籍で加入すると、翌年4月に完全移籍への移行が発表。1部昇格に貢献し、昨季は自身初のブンデスリーガ挑戦の年となった。

 そこで遠藤はリーグ戦33試合に出場し、3ゴール4アシストをマーク。チームの残留に貢献し、一対一の勝利数でリーグ1位を記録していた。遠藤は今季よりキャプテンに任命されると、苦しいシーズンを過ごしながらも攻守に奮闘。最終節では、チームを1部残留に導く決勝弾を決めてチームの歴史に名を刻む活躍を見せた。

 その活躍ぶりはチーム内にとどまらず、リーグ全体に及ぶ。昨季ブンデス初挑戦で掴んだデュエル王の座を死守。448回の一対一勝利数を記録し、2連連続の偉業を成し遂げた。

 なお、2位以下はFWルーカス・へーラー(フライブルク/437回)、MFジュード・ベリンガム(ドルトムント/433回)、DFダニーロ・ソアレス(ボーフム/413回)、MFパトリック・ビマー(ビーレフェルト/404回)となっている。

 遠藤は今季ブンデスリーガ33試合に出場。4ゴール2アシストを記録した。

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