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「マン・Uからとんでもないオファーがあった」“ワン・クラブ・マン”ミュラー、退団の可能性あった過去明かす

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バイエルンのFWトーマス・ミュラー

 バイエルンFWトーマス・ミュラーは、過去にマンチェスター・ユナイテッドから「とんでもないオファー」があったことを明かした。

 幼少期からバイエルン一筋で過ごすミュラー。先日には2024年までの契約延長を結び、近年では稀少になった“ワン・クラブ・マン”として、ドイツ王者で数々のタイトルを獲得し続けている。

 そんなミュラーだが、過去には数回にわたってバイエルン退団の可能性があったようだ。ドイツ『Merkur』で、「バイエルンはすべてをはっきりと拒否した。ユナイテッドからのとんでもないオファーもあったけどね。バイエルンは本当に信頼してくれている」と、ルイ・ファン・ハール政権下のマンチェスター・Uから熱望されていたことを明かした。

 また、ホッフェンハイムでキャリアを始める可能性があったことや、ニコ・コバチ政権時代に退団を検討したことも認めている。

「当時(デビュー前)は比較的退団に近づいていた。それでも、幸運なことに(当時のバイエルンIIの監督)ヘルマン・ゲアラントが彼のすべての力を使って僕の移籍を防いでくれた」

「(ニコ・コバチ監督時代には)僕が欲していたプレー時間を得られなかった。だから、僕はクラブとすべての可能性について話し合うことを求めていた」

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