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フランス代表FWムバッペ、レアル・マドリー移籍で合意。CL決勝後に公式発表へ

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 パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペレアル・マドリーが今夏の移籍に関して基本合意した。『GOAL』の取材でわかった。

 2017年夏のモナコからのレンタル移籍を経て翌シーズンにPSGに完全移籍したムバッペは、これまでに同クラブで公式戦216試合に出場して168ゴールを記録。ロシア・ワールドカップで世界王者にもなったヤングスターは、4度のリーグ・アン制覇に貢献するなど、世界最高級のストライカーに成長した。

 しかし、PSGとの契約は今季限りとなっており、去就が注目の的に。ムバッペ自身は先日、「もうすぐわかるだろう。ほとんど決まっている。僕の決断は、そうだね、ほとんど決まっているんだ」と話していた。

 『GOAL』の情報では、ムバッペはレアル・マドリーとの契約に合意。4カ月にわたる交渉の末にムバッペと合意したレアル・マドリーは現在、契約のディテールに関して最後の調整に入っている。公式発表に関しては、チームがチャンピオンズリーグ(CL)決勝に向けて集中していることもあり、28日に行われるリバプールとのファイナル後、6月上旬となる可能性が高い状況だ。

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