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クラブ創設120周年、ノリッジが新エンブレムを公開「伝統的な要素を保ちつつ…」

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 ノリッジは17日、クラブ創設120周年を記念して新エンブレムを公開した。

 1902年にイングランド東部・ノーフォーク州ノリッジに誕生したノリッジ・シティFCは、クラブ創設120周年を迎えるにあたり、イギリスの大手デザイン会社『SomeOne』の協力のもと新エンブレム、新ロゴタイプを作成。サポーターやクラブ関係者などと協議し、作られた新たな紋章は、従来のエンブレムのカナリア、城、ライオンなどの伝統的な要素を残し、そこにモダンスタイルを足したものになっている。

 クラブのエグゼクティブディレクターを務めるゾーイ・ウォード氏は、「ノリッジに関わるすべての人にとって、誇らしい瞬間」と新エンブレム誕生を喜び、「伝統的な要素を保ちつつ、デジタル時代に適合するように近代化し、進化させることが重要だった」と本プロジェクトを振り返る。

 今季プレミアリーグで最下位となり、来季チャンピオンシップ(英2部)を戦うノリッジ。「ノリッジ・シティにとって今後の重要なステップになると信じている」と、新エンブレムに来季以降の躍進を託した。


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