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マネ、「すべてが始まった場所」で“生涯のアイドル”らと泥んこプレー

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リバプールFWサディオ・マネ

 リバプールセネガル代表FWサディオ・マネが生まれ故郷を訪れ、泥まみれのピッチでサッカーをしたことを、英紙『サン』が伝えている。

 生まれ故郷であるバンバリを訪れたマネ。彼にとって、すべてが始まったピッチでサッカーができるように手配していたようだ。ピッチには2002年日韓ワールドカップでスターとなった元セネガル代表のエル・ハッジ・ディウフ氏やFWパピス・シセ、セネガル代表のエムバイェ・ディアニュやベナン代表のデジレ・セグビェらが集結した。

 レジェンドたちのプレーを見ようと、多くの観客が集まった模様。試合中に雨が降り始め、ピッチが泥まみれになり、マネはボールを奪われ、泥に足を取られそうになったこともあったようだが、限られた時間でのプレーを楽しんだようだ。

 自身のインスタグラムを更新し、「すべてが始まったバンバリのピッチでエキシビジョンマッチを行い、原点に戻る!! 私の兄弟、パピス・シセ、エムバイェ・ディアニュ、デジレ・セグビェに大きな感謝を示します。そして忘れてはならないのが、僕の生涯のアイドル、エル・ハッジ・ディウフだ」と記している。

 サネは6年間在籍したリバプールを退団し、バイエルン加入が濃厚だと伝えられている。


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