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[Y☆voice145]大津DF植田直通「代表ではまだまだ全然下の方、いいCBを見習っていきたい」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第145回目は大津高のU-19日本代表候補DF植田直通選手(2年)です。

 昨年のU-17W杯で日本を8強へ導いたCBはJ10クラブが注目する大型DF。高校レベルではケタ違いの強さを見せる空中戦、対人の強さに加えてスピード勝負も得意とする今年のアマチュアサッカー界を代表する逸材です。U-19代表候補合宿最終日にその感想を少し語ってくれました。(取材日3月14日)

―U-19代表候補合宿最終日になりました
「まだまだ自分のプレーができていないなと思います」

―今回の合宿ではポゼッションで苦戦しているように思う。原因は速さ?
「苦戦しています。自分で焦ってしまっているんで。もうちょっと落ち着いてやれば。難しいです。スピードもそうですけれど、全体的にパスをつながないといけない。もうちょっと落ち着いてやりたいと思います」

―U-19代表ではどのような面でアピールしていきたい
「自分のプレーをやるだけです。1対1とヘディングは負けないようにしていきたいです」

―現在このチームではどのような位置にいると思う?
「(代表では)まだまだ全然下の方なので、いいCBを見習っていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)

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連載:「Youth star voice」

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