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天皇杯2回戦が終了! 横浜FCは岩手に先制許すも4発逆転、熊本は琉球との延長PK接戦の末に3回戦へ

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 天皇杯は21日、2回戦3日目で2試合を行った。横浜FCロアッソ熊本が3回戦進出を決めた。

 横浜FCは前半15分、いわてグルージャ盛岡MF松原亘紀にゴールを決められ、先制を許してしまう。しかし同35分、CKからDF中村拓海がボレーを決め、1-1と試合を振り出しに戻した。前半はそのまま1-1で折り返す。

 後半に入り、横浜FCが攻勢を強める。後半23分、MF橋本健人のCKを途中出場FWサウロ・ミネイロが頭で合わせ、逆転ゴール。さらに同27分には中村のクロスにサウロが再びヘディングシュートで決め、3-1とした。34分にはオウンゴールでダメを押し、4-1まで点差を広げた。

 試合はそのまま終了し、横浜FCが逆転勝利を収めている。

 熊本と琉球の試合は点の奪い合いとなった。琉球は前半25分にFW金崎夢生が、同38分にMF岩本翔が得点を決め、2-0で前半を折り返す。すると後半から熊本が反撃。後半4分にMF東山達稀が、同8分にMF大本祐槻がゴール。2-2と同点に持ち込んだ。

 その後は延長戦までもつれ込んだが決着はつかず。PK戦の末、熊本が5-4で2回戦突破を決めた。

 3回戦は7月12日に行われる。

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