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敗退が決まったロシア、スルツキは辞任を示唆「責任を取る」

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 EURO2016敗退が決まったロシア代表のレオニド・スルツキ監督が、辞任を示唆した。

 ロシアは20日、EURO2016グループB最終節でウェールズに0-3で敗れた。この結果、ロシアはグループBの最下位となり、大会から姿を消すことが決まっている。

 スルツキ監督は、ウェールズ戦の内容がひどかったと認め、試合後に次のようなコメントを残した。

「まずは今夜のパフォーマンスを謝罪したい。今夜、我々が見せたプレーは、ファンにふさわしくないものだった。私は責任を取る」

「こういった大会になった後は、誰かが責任を取らなければいけないものだ。私はできる限りのことをしようとした。だが、私の力では不十分だったということだ」

 スルツキ監督は、昨年8月にファビオ・カペッロ氏の後任としてロシア代表監督に就任。CSKAモスクワ監督と兼任で代表を率いていた。

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